なかなか「うまくいかない地域活性化事業」といわれるなかで、ミウラトラストは、レヴィック(地域活性化支援機構)、京浜急行、横浜銀行、そして三浦市と連携協定を結んで行っている古き良き時代の新たな宿場街「三崎宿」として、古民家活用の分散型旅館を次々にオープン。一般的な客室稼働率は全体で34.3%であり、施設タイプ別では、旅館(22.8%)、リゾートホテル(27.3%)、ビジネスホテル(44.3%)、シティホテル(33.6%)といわれるが、三崎宿の稼働率は77%を超えている。
かつてシャッター通りの商店街が徐々ではあるが再生し、三崎港は漁業の街から観光の街へ生まれ変わる過渡期にあり、本「三崎宿」が上質な宿泊施設の供給を担っている。
・なぜ、誰しもが失敗していた地域再生事業を成功に結びつけられたのか。
・なぜ、新たな宿泊施設で高稼働率を上げることができるのか。
それらのプロセスと結果を、実業家でミウラトラスト会長の倉橋隆行氏をお招きして全容を研究させて頂きます。倉橋隆行氏は、皆様ご存じのとおり、不動産コンサルタント会社CFネッツの前代表取締役であり、数多くの会社を起業してきた経験があります。著作物も多く発刊し、実業家であり、経営コンサルタントであり、投資家でもあります。現役で多くの企業を経営し、多忙なところ、今回のRESAセミナーにお呼びすることができました。
ぜひ、この機会にご参加いただき、交流の機会に活用いただければと存じます。