昨年末に弊社から発刊した「プロが教える 不動産投資の真実」の出版セミナーを年初から名古屋、大阪、東京の順に開催し、多数の方に足を運んでいただきました。特に、大阪会場では参加のみならず著者への投資相談の申込みも立て続けにありました。この場をお借りして御礼申し上げます。
１４日の東京会場では、著者の山内真也氏より投資資金の融資の現況についての話がありました。山内氏によると、最近は金融機関による融資の締め付けが厳しくなっているとのこと。「二極化も進み、地方圏でかつ空室が多く、人口が減少している地域だと更に引き締めが強まり、価格も下がってくると思う」と予測しました。但し、こうした中でも「資産価値のあるエリアなら融資が厳しくなっても価格はそれほど落ちないと感じている。自分の場合、首都圏で駅近に限定しつつ、打ち合わせを繰り返しながらプランを練り、募集のことも考えて業務をやらせていただいている」と条件次第で効果的な投資ができる可能性を秘めていることも強調しました。
本書の中で特に伝えている点は、〝節税対策〟の言葉に注意すること、営業マンの投資経験、出口戦略、リスクとリターンの釣り合い・・・等々。詳細につきましては、本書をお手に取ってご覧いただければと思います。